石灰の種類と使い方

石灰の種類と使い方

バナー原稿imp

石灰を使った土作りについて、お話ししたいと思います。

植物の生長にとって「土」はとても重要なものですから、その植物に適した「土作り」をすることが大切です。

日本の土壌は強酸性の場合が多いので、植物の栽培に適した「弱酸性から中性」になるように石灰を使って中和する必要があります。

石灰の種類や使用方法などを詳しく調べてみましたので、ぜひ、読んでみてくださいね。

 

一般的に、植物の栽培に適している土壌は「弱酸性から中性」であり、土壌が強酸性の場合は、中和するために“石灰”を用います。
土作りに使われる“石灰”の種類には、苦土石灰、有機石灰、消石灰などがあり、他にも、カルシウム不足の土壌には消石灰を、マグネシウム不足には苦土石灰をまいて補う場合もあります。

石灰を施す量については、土作りの本や石灰の袋に目安となる量が記されているのですが、土壌が全て一緒ということはありませんし、その時々で様子も異なりますから、常に土壌に注意を払い、石灰をまくかどうかを判断する必要があります。
むやみに石灰をまくと、土が硬くなり、アルカリ性で栽培に適さない土壌になってしまいますから、こまめに土壌の状態をチェックしておきましょう。

土壌のpHチェックにはテスターを使いますが、土2:水5で攪拌したものに入れるテスターと、少し湿らせた土に差し込むタイプのテスターがあります。
土壌のpH調整には、強アルカリの無機石灰を利用すると良いのですが、もし、土壌のpHチェックができない場合は、牡蠣殻石灰や貝化石のような、効果が緩やかな有機石灰を使いましょう。

有機石灰はアルカリに傾くことも少いですし、消石灰に比べると、カルシウム以外の養分も含まれていますので、土壌にもやさしい石灰だと思います。
有機石灰と無機石灰、それぞれにメリットとデメリットがありますから、土壌の状況に適したものを選び、効果的に利用するようにしましょう。

 

石灰は、土作りに重要な役割をはたしているんですね。
筆者の祖母が、畑の土に貝殻を砕いたものを混ぜ込んで、「こうすると美味しい野菜ができるんだよ」と言っていた記憶があります。
長年の経験で、自分の畑の「土」をよく理解していたんですね。
祖母が手をかけて作った野菜は、すべて美味しく、今ではなつかしい思い出です。

★★★
<<前エントリ